2024年 ダイオライト記念JpnII|第69回|NAR公式

2024年 ダイオライト記念JpnII|第69回|NAR公式

2024年 ダイオライト記念JpnII|第69回|NAR公式

[競走概要]
第69回ダイオライト記念JpnII
2024年3月6日(水)
船橋競馬 第11競走 2400m(左)
天候:曇 馬場:不良

[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/セラフィックコール/ムルザ(JRA)
2番/サンマルエンパイア/浅野皓(愛知)
3番/エルデュクラージュ/矢野貴(大井)
4番/コウエイスーシェフ/大畑慧(愛知)
5番/マンガン     /和田譲(大井)
6番/テリオスベル   /江田照(JRA)
7番/トーセンブル   /達城龍(大井)
8番/ロードレガリス  /御神訓(大井)
9番/ディクテオン   /本田重(船橋)
10番/ハギノアレグリアス/岩田望(JRA)
11番/アナザートゥルース/服部茂(船橋)

[競走成績]
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[レース紹介]
ダートグレード競走では数少ない長距離の2400m。1998・99年にはアブクマポーロ、08・09年にはフリオーソと、地方競馬の歴史に残る船橋所属馬が連覇を果たしている。ほかに地方馬では、04年のミツアキタービン(笠松)が、続く地元のオグリキャップ記念(当時GII)も制するなど印象的な活躍を見せた。近年の勝ち馬を見ると、11年スマートファルコン、14年ニホンピロアワーズ、15〜17年に3連覇のクリソライト、18年ケイティブレイブ、19年チュウワウィザード、21年ダノンファラオ(いずれもJRA)などダートGI/JpnI勝ち馬が名を連ねる。2024年から川崎記念JpnI(川崎2100m)が4月上旬に、名古屋グランプリJpnII(名古屋2100m)が5月上旬に移設されたことで、それらにつながるダート長距離路線として注目の一戦となる。(斎藤 修)

[歴史]
英国から輸入され千葉県の下総御料牧場に繋養された種牡馬ダイオライトの名を冠した伝統の重賞。同馬は日本初の三冠馬セントライトなどを出した。1956年の第1回は3・4歳牡馬、57~60年は3・4歳馬、61年から4歳以上となった。56~60年は1800m、61~75年は2000m、76年から2400mとなって現在に至る。96年にJRAとの交流重賞となり、98年にGIIに格付けされた。(斎藤 修)

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