maco marets – Spring Journal (feat. Taisuke Miyata) (Official Video)
連続配信シングル第4弾『Spring Journal』。 まだ少しひんやりするような「花冷えの春」の感覚を表現したという本楽曲は、軽やかなアコースティック・ギターのループにのせて持ち前のレイドバックしたラップを響かせる、maco mares 流のリラックスチューンに仕上がっている。 トラックプロデュースは、South Penguin、メロウ・イエロー・バナナムーン（以下「メロウ」）などのバンドでギタリストとして活動する宮田泰輔。ベースに同じくメロウのメンバーである岩井百合香、コーラスにはシンガーの浮(ぶい)が参加している。
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maco marets『Spring Journal (feat. Taisuke Miyata)』(2022.3.16 Release)
lyrics ＆vocals / maco marets
track produce / Taisuke Miyata
additional bass / Yurika Iwai
chorus / 浮
mix & mastering / Keisuke Mukai
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cast : Towa
director : Daikichi Kawazumi
lighting : Tatsuki Wakamiya
hair & make up : Ayumi Kojima
stylist : Eli Lee
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[lyrics]
拝啓 ナナシノゴンベエ
あてどない日記のような春です
Freshnessもう 失ったボールペン
汚い字で書く アレ なんだっけね?
そらに「・・・」
イメージなきイメージを手繰り寄せて
Hey 出会い頭に抱きしめたのなら
名の知らぬ花も歌いだしそうさ
トゥルットゥ……
指すり抜けてく 影絵
言葉のふりがちょっとできるだけ
トゥルットゥ……
わずかな声でもいい
聞かせてほしい 祝福の水飛沫
春は深い ねむりのなかで
ひかりをあみ 静かに微笑んでる
裸足のあなたは つま先にふれる花びらが
まだ つめたいことに気づいているのかな
まっしろに 濡れてる便箋
人間 to 人間 その間隙を埋めるメッセージ
ポストを覗き込むたび
喪失の音が鳴り響くたび
街を渡り 鳥のように 意味
うつろうときに 抗えぬ ふたり
トゥルットゥ……
途方に暮れたくちびるのカーヴをなぞる
今日の日に溺れていく
トゥルットゥ……
かなしみとすれ違うように
よろこびの手を握るように
春は若い 愁いのなかで
ひかりをうつす 鏡を見つめてる
裸のわたしは やわらかな理想をうたう
シのひだひだから 小さな息吹をもらい
朝を待っているわ
春は深い ねむりのなかで
ひかりをあみ 静かに微笑んでる
裸足のあなたは つま先にふれる花びらが
まだ つめたいことに気づいているのかな
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【maco marets】
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